会社員の節税、何からやるか迷ったときにおすすめより先に決めておきたかったこと

会社員の節税は、「何がおすすめか」を探す前に、自分にとっての判断軸を一つ決めておくと、迷いと不安がかなり減りました。やることを増やすより、どう決めるかを先に決める。それだけで、情報に振り回されにくくなります。

会社員の節税で「何からやるか」が分からなくなった理由

結婚をして、家計を一人分ではなく家族単位で考えるようになりました。ちょうどその頃に昇進し、収入も増えました。RSUがあることで、確定申告や税金が一気に現実味を帯びたのもこのタイミングです。

ただ、これはRSUがある人だけの話ではありません。結婚、昇進、収入増。こうした変化が重なると、誰でも同じように「税金がよく分からない状態」になりやすいと感じています。

不安になって「会社員 節税 何から」と調べ始めましたが、出てくるのは制度の一覧と「おすすめ◯選」。知識は増えましたが、判断は進みませんでした。

おすすめを見れば見るほど、自分に当てはまらなかった

振り返ってみると、つらかったのは税額の大きさではありません。見通しが立たないことでした。

  • 自分が対象か分からない
  • いつまでに決めればいいか分からない
  • 間違えたら損をする気がする

この状態で「おすすめ」を追いかけると、考える負担だけが増えていきます。得かどうかを比べる前に、判断する余裕がなくなっていました。

おすすめより先に決めておくと楽だった判断軸

そこで、考える順番を変えました。基準にしたのは、次の2点です。

  • 自分たちの生活の中で無理なく扱えるか
  • 数年先まで見通しが立つか

節税額が大きくても、仕組みが複雑だったり、毎年の管理が重かったり、途中で状況が変わると破綻しやすいものは、生活の不安要素になりやすいと感じました。

妻が個人事業主として日常的に経費や税金を計算している姿を見て、「知っていること」と「回せること」は別だと実感したのも大きいです。

この判断軸で「今回はやらない」と決めたこと

iDeCoをすぐに始めなかった理由

この判断軸で、iDeCoはすぐに始めませんでした。理由は単純で、資金が長期間ロックされる仕組みが、今の生活設計と合わなかったからです。

制度として優れているかどうかではなく、今の自分たちが無理なく続けられるか。途中で「やっぱり違った」と思わずに済むか。そう考えた結果、今回は見送ると決めました。

全部を一気に最適化しないと決めた話

また、節税を一気に最適化しようとするのもやめました。全部やろうとすると、判断も管理も重くなり、結局何も決められなくなる。それよりも、「今回はここまで」と線を引く方が気持ちが楽でした。

それでも不安がゼロになったわけではなかった

正直に言うと、今でも「おすすめ」を検索したくなる瞬間はあります。ただ以前と違うのは、情報を見ても戻ってこれる基準があることです。

この節税は、

  • 自分たちの生活で扱えるか
  • 数年先まで見通せるか

この2つを通して考える。それだけで、情報に振り回されにくくなりました。

もう一度、結論

会社員の節税で大切だったのは、「何をやるか」よりも、どう決めるかを先に決めることでした。

今日は何かを始めなくても構いません。まずは「今回はやらないこと」を一つ決める。それだけでも、不安は少し軽くなります。

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